未来の生活や
文化の一役を
担っていると実感


小口 桃香 OGUCHI MOMOKA

東京住宅資材第一部 住宅建材課
2019年入社 文化情報学科卒

※社員の所属部署は取材当時のものです。

高い専門知識を持った
エキスパートに

商社はBtoBでのビジネスがメインであり、取り扱う金額も大きく、やりがいを感じることができると思いました。なかでも専門商社は特定の分野に注力することで高い専門知識を持ったエキスパートとして成長することができます。実際に、当社は双日グループの一員として建材業界の中でネームバリューがあり、大きな仕事に携わることができ、自分のキャリアアップにつなげることができます。
入社の決め手になったのは、企業説明会や内定者懇親会で、会社の雰囲気が明るく自分に合っていると感じたことです。また、勤務地は各エリアに一カ所ずつ拠点があり、勤務地希望が出せる上に、地方に転勤しても家賃補助の割合が高く、ワークライフバランスが取りやすいというのも魅力でした。双日建材は、女性社員の育休産休後の復職率が高く、長く勤める上で環境が整った会社です。

周りのアドバイスやフォローで
徐々に成長

入社1年目は内勤で受発注業務がメインで、会議資料や実績表等を作成することで課単位だけではなく会社全体の概要を理解し、今後営業に出るにあたっての基礎を勉強しました。2年目の現在は、コロナ影響により営業活動が難しい時期はありましたが、10月より客先を持ち、建材商品を販売することがメインで、その他、社内の事務手続きやメーカーとの情報交換を行っています。建材商品は幅広く、商品知識だけではなく、施工方法の理解も必要なため、勉強会や展示会で知識をつけるようにしています。
入社時は何もできず、失敗も繰り返しており苦手なことも沢山ありました。今も失敗や苦手なことはありますが、周りの上司や指導員からのアドバイスやフォローにより自分の考えが徐々に変わってきたと思います。また、悩みを抱え込みすぎるのも良くないので、すぐに相談するようにもしています。そのことで解決方法が見つかることがありますし、何ごとも「ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)」することで、ブレイクスルーやマインド・モチベーションの変化につながっています。

環境に配慮した商品で
未来に役立てる

双日建材の魅力は、人が生活する中で重要な「居」の部分に携わっていることです。建材商社であることから、単純に建材商品の勉強だけではなく、家の建て方から業界の流れまであらゆることを知ることができ、知れば知るほど興味が湧いてきます。
たとえば、環境に配慮した商品や抗菌作用のある商品を現場に納入すると、未来のために役立っていると感じます。特に昨今は地球温暖化が進んだことにより、当社でも環境に配慮したドルフィンコートが販売されており、人々の生活を手助けしているだけではなく、環境保護にもつながっており、未来の生活や文化の一役を担っていると実感します。
コロナ禍で身動きが取りづらく厳しい時代ではありますが、信念を曲げず、ポジティブに就職活動に取り組んでください。希望通りにいかないこともあるかと思いますが、「この会社で頑張りたい」と思う会社に出会えることを願っています。

1日の流れ

9:00 出社、メール・スケジュールチェック。
10:00 事務作業・問い合わせ対応。見積書、実績表の作成。取引先からの様々な問い合わせを確認。
計上された伝票に価格等で間違いが無いか確認。
12:00 取引先到着前にランチ。
都内に限らず、神奈川方面の取引先もあるので、色々なお店を開拓できるのも楽しみの一つ。
13:00 取引先を2件訪問し、打ち合わせ。問屋・販売店・メーカー等が主な取引先。
訪問時は商品のカタログや実績表を事前に準備し、先方の課題や不安点をヒアリング。
17:00 帰社後、見積書の作成や事務処理。直帰することもあれば、忙しい時は会社に戻り、見積書等の作成。
18:00 退社。